明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年末の大晦日に高梨陽一郎さんという私の尊敬する、そして憧れの生き方をしている方とFacebookライブで1時間ほど東京×クアラルンプールでライブ対談をするという機会をいただきました(^^)
で、そこで海外移住するにあたっての心構えや準備したことを聞かれたのですが、そこでお話ししたことを今日はお話ししたいと思います。
海外移住して何をしたいの?
まず私のクライアントさんや、サロンドエルミタージュメンバー、それ以外の多くの方が「新崎さんにようにいつかは海外に住みたいんです!!」とおっしゃる方が最近増えてきました。
海外移住、、、、ってどこか憧れのような、かっこいいような、甘い響きがありますよね。
私も長年海外に住む!というのを夢見てきたので海外移住に憧れる気持ちはよくわかります。
お試し移住を含めて色んな国に住んだ私が思うのは、海外移住したいと思っている人は『そこで何をしたいのか?』の確認がとても大切になってきます。
結局ね、NYだろうが、パリだろうが、フィレンツェだろうが、ハワイだろうが、どんなにおしゃれな場所に住もうが住んでしまえば『日常生活』の延長になるわけです。
パリに住んでいた時はエッフェル塔から徒歩3分のアパルトマンに住んでいたけど毎日エッフェル塔が見えようが、たまにおしゃれなカフェでお茶しようが結局自炊でご飯食べて寝る、の毎日。
ハワイのオアフ島の中心地に住んでいて毎日ラナイ(バルコニー)から真っ青な海が見えて、コンドミニアムにプールがついていて、朝にカフェでおしゃれなアサイボウルを食べようが、スーパー行って自炊してご飯食べて寝る、の毎日。
ニースの海岸からすぐのこじゃれたアパルトマンに住んでて、足を伸ばせばカンヌに行けたりモナコに行けるけど、ここでも市場やスーパーに行って自炊して寝る、の毎日。(私の実体験です笑)
東京もね、世界から見たら憧れの大都市だけど実際暮らしている人たちはごく普通の生活をしているわけで、どこかの土地に引っ越ししたら自分の人生が大きく変わるのではないか?というのは幻想である、ということを念頭に置いておく必要があります。
その上で、『そこで私は何をしたいのか?』『そこでないとダメなのか?』『どうしてそこがいいのか?』を見極める必要があります。

海外移住しても人生が変わるわけじゃない
海外移住に限らず、ここはとても大切なポイントなのだけど、ここは外さないほうがいいということについてお話ししますね。
私がコーチングしている多くの方が『なになにさえ手に入れれば幸せになれる』『お金さえあれば』『時間さえあれば』『チャンスさえあれば』『あの人さえ変わってくれれば』と外の要因に自分の人生の舵取りを任せてしまっているのです。
このマインドセットではどこに引っ越そうが、何も変わりません。場所が違うというだけで多くの人は人生を変えることは無理でしょう。
まず大事なのは外の要因に振り回されずに自分の人生は自分で舵取りをして、どんなに風が吹こうが、嵐になろうが、海が荒れても、風が吹かなくても、自分はどの道を歩んでいくのか?を決めるということです。

まずは自分の人生の全責任を負うという覚悟を持つこと。
まずここを自分の中でカチッと固めてから移住について具体的に考えるのと、なんとな〜くふわふわと憧れの延長で決めていくのとでは雲泥の差があり、ここが海外移住後の幸せを決める重要なポイントであるのです。
その通りだと思います。
東京に移り住もうが、
ハワイだろうが、マレーシア
だろうが、
本人のマインドが変わらないと
ただ引っ越しただけでしょう❗️
自分はここで生活するという
覚悟は必要ですね!
私は老いた両親を
最期まで面倒見ようと
決めてます❗️この
岡山県の玉野市で。
仕事も疎かにしているのは
何も障害者だからだけでは
ありません。
両親を看取り墓仕舞いをする。
そして私は亡くなるのなら
真言宗の寺院に
お骨を引き取って
貰おうと思ってます。
もとより死は覚悟してます。
お金はエネルギーなので
それを受け取る自身の器を
大きくしなければ
溢れてしまいます❗️
お金のストーカーになっても
仕方のない話しですね!
新崎様はまだ若いです。
思う存分、夢を実現させてください。